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1974年生。
早稲田大学教育学部卒業後、 損害保険会社に1年半勤務。 東京理科大学工学部2部建築学科、 横浜国立大学大学院を経て、 現在建築設計事務所勤務。 カテゴリ
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2006年 08月 26日
3日間のお盆休みゲットに成功し、
土日とあわせて5日間のバケーション。 日本には帰ら(れ)ず、UTNのいる北京へ。 あとTETSUOね。 北京到着後、まずは「どっきり」をやるためにSk事務所@建外SOHOへ。 後輩たちがやってる「実家」がやりたくってやりたくってしようがないんだけど、 とりあえずノンアポでTETSUOこと「てっつあん」訪ねて驚かせる作戦。 夜に事務所にノンアポっていうのは社会人として… とはわかりつつ、台湾名産パイナップルケーキ持参で請うご勘弁。 ご丁寧にプロジェクトの説明までしてくださった事務所の方々、 どうもありがとうございました。 てっつあんのおろおろしたリアクションにも満足して、 近くのスタバで軽くお茶。 お互いまじめなふりをして「海外で建築を設計することの意義」について語り合う。 初日はここまで。 2日目、ひとりで市内観光。 自転車部としては自転車でしょとまずはここへ。 この判断は失敗でした。 北京ってびっくりするくらいデカイ。 そのことを勉強するのみにとどまる。 予定の3割程度こなして終了。 でもここ、天壇は美しかった。 うっとりするような青。 中国語では青は藍色になる そういうことかと合点がいって感動。 色は写真と違うことが多いんだよね、建築観に行くと。 3日目、これもひとつの大きな目的、 ヘルツォークの鳥巣見学。 前日の教訓生かしてタクシーで。 北京特有の黄色い空気の中に突然現れるとやっぱり感動。 猛烈に現場に突っ込んでいって、近くで見学。 前を歩く職人さんのまねして敬礼したらガードマンも無事通過。 鉄骨の現場溶接も間近で見れていろいろ考えてしまった。 ビルトの角柱も部分的に3次元曲げが発生するけど、 なんら問題なくつくられていた。 どうせ海外だから、と難易度を下げる努力を必要以上にしているかも。 そんなことを考えてしまいました。 となりのプールも進んでいる様子。 ETFEのブルーはきれいそうだけど、ダブルにしても断熱性は低いはず。 そういえば、屋内プールってどういう空調になるんだ? 夕方行った798は国営工場798号をリノベーションしたギャラリー群。 これはもうまちがいなく十分にオサレ。 なぜか、昔一度訪れた山さん留学中のイリノイ工科大の校舎群を思い出す。 ごぞんじミエス・フアン・デル・ロオエのあれ。 なぜだろう。 で、ついに夜、UTNと合流。 済南常駐中の彼は、僕にあわせて休みを取ってくれたのです。 非常感謝。 まずは四合院内のバーで乾杯。 中庭形式の外からは伺い知れない場所になんとも気持ちのいい空間。 そんなすてきな場所にサラリと案内してくれるUTN。 こりゃモテますよ。 さらに驚いたのは彼の中国語。 店員に何やら聞いたり話したり、完璧に通じてる。 そして、嫉妬。 なにせ現在勉強中なもので。 その後、てっつあん、Sk事務所通訳の牛さんも来てくれておいしい客家料理のお店。 さらにそのあと、事務所のスタッフの皆さん大勢と、これまたオサレなお店で飲み明かす。 気づいたら朝。 4日目、実質的最終日。 2時間寝て、いざ万里の長城へ。 長城もそうだけど、有名建築家別荘群も見逃せない。 同行者はUTNとスペシャルゲスト。 そう、UTN彼女です。もちろん初対面。軽く緊張。中国の方。 でも、全然没問題。日本語もオッケイだし、気さくだし。 おまけにカワイイ。 ここで今回2回目の嫉妬。 歯ぎしりを押さえてまずは別荘群へ。 不運にも中は見れなかったものの一応全部見学、優勝者隈さん。 長城はホントびっくりしたね。 昔の施行現場に思いを馳せたり、水墨画の山々を眺めみたり。 超超急勾配のなか体育会魂よみがえらせ付近最高点制覇。 記念にパシャリ、いい思い出になりそうです。 帰りは市内に戻って北京ダック(名門)の店行って世界最高級のジャンクをごちそうになり、しめはカラオケで北京語の歌。 2人には、なにか贈らないといけないくらいお世話になってしまった。 そして、最後は握手でバイバイ。 帰りのタクシーでは窓を開けていろんなことを考えた。 これまでのこと。 これからのこと。 今北京にいて明日台北に帰るという現実。 結論はまったくでないまま車はホテルに到着した。 #
by kenta_sano
| 2006-08-26 15:05
| 雑文
>> 2006年 07月 13日
またしてもたっぷりさぼりました、更新。
もうそろそろ帰国のお時間です。 もはや日本以上にルーチンな毎日なので、 ルーチンな画像を少々。 協力事務所のある民生社区。 いわゆるオフィス街。 ホテルの朝飯にありつけないときはここに。 便当というのは弁当のこと。 この字で来られるとなんとなく食欲がそがれる。 珍珠?茶。 巨大タピオカ入りミルクティー。 事務所の人がよく出前をとってくれる。 たまには夜市で晩飯。 臭豆腐というのは強烈な臭いを放つ豆腐。 街中至るところで売っている。 うまい説もあるが、確認する勇気はない。 肉飯。 葱肉そぼろご飯。 これはかなり気に入った。 だいたい一杯7,80円。 以上、基本B級グルメの紹介。 こっちの飯は安くてうまい。 かなりいけると思ってたけど、 さすがにちょっと飽きてきた。 メルシーが喰いたい。 #
by kenta_sano
| 2006-07-13 02:39
| 雑文
>> 2006年 06月 05日
sanozm@taipei、とりあえず第1クールは3回で終わってしまいそうだ。
最後の週末は、念願の手長蝦釣りに行って来た。 場所は都心からちょっと外れていて、かの有名な故宮博物院のすぐそばにある。 設計チーム総勢5人、みなさん教養もある立派な大人。 でも、故宮には目もくれない。 もちろん行ったこともない。 450元払って、竿とえさもらって2時間勝負。 釣った分だけ付設のグリルで焼いて喰えるというシステム。 店の人はじゃんじゃん放ってるし、当然入れ食い状態を想像していた。 が、なかなかどうしてこれがまったく釣れやしない。 気持ちは焦るばかりなのに時間は速攻無くなるし、 となりのカップルは2人して俺のやり方にダメダシばっかしてくるし。 もう泣きたい気分だよ。 結局、戦果は1尾のみ。 でも喰ったのは3尾。 優しい皆様のお情けをちょうだいして。 味はというと、これまた意外。 みそがたっぶり詰まってて最高に旨かった。 絶対リベンジしてやる。 #
by kenta_sano
| 2006-06-05 01:06
| 雑文
>> 2006年 05月 22日
台北2回目の休日、
そろそろ疲れも溜まってきたし、 ちょっと行ってみたかった温泉に行くことにする。 名前は鳥来(ウーライ)。 山間の温泉地で、今もタイヤル族という原住民が生活しているらしい。 とはいっても、台北市街から地下鉄とバスでせいぜい50分。 箱根より余裕で近い。 鳥が来ると書いて鳥来。 なんかマイナスイオンが充満してそうだし、 いくつか台北近郊の温泉スポットがあるなかで、 名前にやられて来てみたら、 予想的中。 かなり雰囲気あり。 街道筋にゴム製の蛇とかトカゲとか全然アリ。 民族衣装着たバイトの子、原住民じゃなくても問題なし。 派手でなく、清潔そうなところを選んでいざ入浴。 いや、風呂、いいっすわ。 やっぱシャワーオンリーはだめだわ。 心底そう思いました。 思わず、harihariくんやyattiくんのものまねしちゃいました。 最後に冷たいミルクティーとスコーンがついてNT$500(約1,800円)。 時間があれば、1日この料金でいけるんだけど、 最近のスーパー銭湯とか考えると結構高い。 でも、滞在中もう一回ぐらい来ちゃいそうです。 BBQ、台湾支部作っちゃおっかな。 #
by kenta_sano
| 2006-05-22 03:19
| 雑文
>> 2006年 05月 13日
sanozm@taipei一発目。
とりあえず1ヶ月の台湾出張、 急遽予定が早まって、 すでに台北での生活が始まってます。 いやー、台湾飯旨っ! 女子のレベルも高いしね。 これで、仕事の「やることリスト」がもうちょっと少なければ気が楽なんだけどなー。 ま、気合い入れて1ヶ月踏ん張りたいとおもいます。 古いビルをコンバージョンしたホテルが拠点です。 #
by kenta_sano
| 2006-05-13 02:04
| 雑文
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